竹内結子さん、子供のため仕事休んでいた 新型コロナ考慮し4月から

 日本テレビは28日、東京・汐留の同局で定例社長会見を開き、亡くなった竹内結子さんが子供への新型コロナウイルス感染リスクを考慮してナレーションの仕事を休んでいたことを明かした。

 竹内さんは1月に第2子となる男児を出産。16年から「所さんの目がテン!」(日曜、前7・00)のシリーズ企画「かがくの里」でナレーションを担当していたが、4月19日の放送を最後に出演していなかった。福田博之取締役は「ご本人の希望もございまして、お子さまの感染リスクも考えながら『ちょっとお休みしたい』ということを申し出られましたので、お休みしていただいている状況でした」と説明。以降は、同局の佐藤真知子アナウンサー(27)が代役を務めている。

 家族のことを思い、慎重に仕事をセーブしていた竹内さん。同局系ドラマ「ダンダリン 労働基準監督官」やHuluの配信ドラマ「ミス・シャーロック」にも主演した人気女優の死を、小杉善信社長は「非常に驚きを持って受け止めています。出ていただいた過去の作品を大切にして、それが亡くなった方への思いになるのでは」と悼んだ。

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