松田聖子 2年3カ月ぶりにオールナイトニッポン 40年を年代別に振り返る企画も
歌手・松田聖子が30日午後10時から放送される「オールナイトニッポンGOLD」でパーソナリティを務めたことが分かった。30日にデビュー40周年記念アルバム「SEIKO MATSUDA 2020」を発売することから、2年3カ月ぶりに一夜限りの特番を担当することとなった。
聖子とニッポン放送の関係は深く、歌手デビュー前の1980年1月から「ザ・パンチ・パンチ・パンチ」にレギュラー出演。「夢で逢えたら」「愛にくちづけ」など冠番組を担当したのち、2015年~18年までは「オールナイトニッポンMUSIC10」で月に1回のパーソナリティを担当していた。
今回の特番では、40周年記念アルバムを自身で解説。財津和夫や作詞家・松本隆氏、13年に亡くなった大滝詠一さんといった楽曲制作を手掛けた人たちとの出会い、楽曲について語っている。
また、歌手生活40年を各年代に分けて振り返るコーナーもあり、ファンにとって貴重な2時間といえそうだ。