上地雄輔、夫婦役共演の芦名さんの死に「コロナがなければ…」会えなかった悔しさにじませる
俳優の上地雄輔が15日、TBS系「グッとラック!」で、14日に亡くなった女優の芦名星さんの訃報に「コロナがなかったら、ご飯食べに行ったり、相談に乗れることが…」と残念がった。上地と芦名さんはWOWOWで放送されたドラマ「黒書院の六兵衛」で夫婦役で共演するなど、公私ともに親交があった。
番組では、芦名さんの早すぎる死について、芸能界からも悲しみの声が上がっていることなどを取り上げた。
スタジオの上地は「僕も何度か共演させていただいて、夫婦役もやらせていただいたんですけど、本当にびっくりした。今でも信じられない」と表情を曇らせた。
芦名さんの仕事に対する姿勢にも「情熱というか、ストイックに向き合っていた方なので…」と非常に真面目だったとコメント。プライベートでも食事に行く仲で「1カ月ぐらい前にも連絡が来て、他愛もない会話してたんで…」というと一瞬言葉を失い「信じたくないし、信じられない」と言葉を振り絞った。
そして「コロナでいろんな思いがあって、大変な方もいらっしゃると思うんですけど、コロナがなかったら、ご飯食べに行ったり、相談に乗れることが…ぼくなんか力になれないと思うんですけど、そういった気持ちでいらっしゃる方もたくさんいるだろうなって」と、コロナが無ければ芦名さんと会って何かしらの力になれたのではないかと悔しさもにじませた。