AKB大家&中西が「M-1」参戦 昨年の「THE W」初戦敗退のリベンジだ
AKB48の大家志津香(28)と中西智代梨(25)が漫才コンビを結成し、「M-1グランプリ2020」に参加することが14日、分かった。2人は昨年、女性芸人ナンバーワンを決める「THE W」に出場。コントを披露したが1回戦で敗退した。今回は漫才の舞台で勝負する。
ふかわりょうが好きで芸能界入りしたほどのお笑いファンで、バラエティーでも活躍する大家は「昔から漫才、漫才師さんが大好きでした!AKB48の最終オーディションで『秋葉原の劇場に立てたら何をしたい?』と聞かれて『漫才やりたいです』と答えたくらいです。それが印象に残ってAKB48に入れたと、後日スタッフさんから聞きました」と告白。「漫才師の方々に負けないくらい本気で挑戦しますので、ぜひ応援よろしくお願いします!」と闘志を燃やした。
元HKT48でグループ内で“盛り上げ役”の中西は「去年しーちゃん(大家)と『THE W』でコントをしましたが、1回戦で敗退しました。それがすごい悔しくて悔しくて…リベンジさせてもらうために『M-1』に出ることを決意しました」と参戦への経緯を明かした。
そして、「人生で初めての漫才、今は楽しくて仕方ないですが、予選の日が近づくにつれて緊張するんだろうなと思います。緊張しないようにとにかく稽古あるのみ!頑張ります!」と気合を込めた。