伊藤聡子 新幹線内でワイワイの男性3人組、車掌に席変えてもらう…コロナ禍でのマナー呼びかけ

 フリーキャスターの伊藤聡子(53)が27日、ブログを更新。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、新幹線で大声でしゃべらない、などの“公共マナー”を守るよう呼びかけた。

 この日午前、東京から大阪に新幹線で向かっていた伊藤。「基本座席に座って移動しているだけなら、感染リスクはほぼないと思っている」ことを説明した上で、「2人組とか3人組のグループの乗客で、ご飯やお酒を飲みながらワイワイ話す人たちがそばにいたりする時」は時々不安になることを明かした。

 この日も、新幹線のホームで大声で話していた男性3人グループ(うち2人はマスクなし)が、「なぜか私の前に割り込んだ」という。3人は通路を挟んで隣の席。座席を回してボックス状態にして「ワイワイ話し始めてしまいました」という。

 伊藤は「え、えええ?今、そういうこと、します??」と仰天。すぐ別の席に移動しようとしたが、混雑していて動けず、ほどなく車掌が来て、新型コロナウィルスの感染防止のため、座席の回転はできないこと、「会話はなるべくお控えいただくようにお願いしております」などと説明してくれたという。

 伊藤は車掌を追いかけて、席を変えてもらうよう頼み、「快く他の席を探して変えて下さいました」とした。

 改めて「コロナに対する意識は本当に人によって違うことを実感」した伊藤。「心配しすぎだよ~」と思う人がいることにも理解を示した上で、「多くの人は軽症だと言いつつも、やはり…かなり手強いという印象です。ですので、少なくとも公共の人の集まる場所では、いかに細かいことでもマナーを守っていくかが、地道に感染を防ぐことになると思っています。気をつけていきましょうね」と呼びかけている。

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