大阪・関西万博ロゴマーク決定で「寄生獣」が「似てる」とトレンド入り

 「日本国際博覧会協会」が25日、2025年大阪・関西万博の公式ロゴマークが決定したと発表した。アートディレクターのシマダ タモツ氏ら6人の「TEAM INARI」の作品で、「細胞」がモチーフ。自由、有機的、発展的に命の輝きを表現しているという。

 11個の小さな赤い球体が連なり、1つの大きな円となっているデザイン。5つの球体には白地に青の目を思わせるデザインも施されている。

 これを受けて、ネットでは「大阪万博」「ロゴマーク」などとともに「寄生獣」がトレンドワードにランクインした。「寄生獣」とは、岩明均氏によるコミックで、2014年にアニメ化、14、15年には山崎貴監督、染谷将太主演で実写映画化もされた人気作品だ。

 劇中に登場する「パラサイト」と呼ばれる生物は、人間の頭部を乗っ取って寄生する。形を自由に変えることができて、変形した部分に目があることも多い。このビジュアルがロゴマークに似ていることから、「ロゴーマーク寄生獣みたいでかわいい」「ミギー(主人公の右腕に寄生したパラサイトの名前)やん!」「なにこの寄生獣に出てきそうなやつ…」とお祭り状態となった。25日、午後7時半現在ではトレンドワードの7位にランクインしている。

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