東京宝塚劇場星組公演 21日から再開 出演者1人コロナ感染で7日から休演
宝塚歌劇団は18日、出演者1人が新型コロナウイルスに感染したため、7日から休演している東京宝塚劇場の星組公演「眩耀の谷/Ray」を21日から再開すると発表した。
7月4日に宝塚大劇場の花組公演関係者の感染が判明したことで、星組公演でも出演者、スタッフがPCR検査を受けた。6日に出演者1人の陽性が分かり、7日から20日までの公演中止していた。他の星組出演者・スタッフ193人は全員陰性だった。
20日は新人公演の予定だったが、代替日程での上演は行われない。
現在、宝塚歌劇団は8月31日までの上演中止を発表していた宝塚大劇場の花組公演「はいからさんが通る」の出演者1人が、新たにPCR検査で陽性となり、出演者9人とスタッフ4人が感染。大阪・梅田芸術劇場で17日に開幕予定だった雪組公演「炎のボレロ/Music Revolution!-New Spirit-」の出演者も1人感染し、当初の日程での公演を見合わせている。