ヒロミ、坂上、真麻が小池都知事の手法をチクリ「政治家」「フォトジェニック」

 タレントのヒロミ、フリーアナウンサーの高橋真麻が18日、フジテレビ系「バイキング」に出演。小池百合子都知事が、新型コロナウイルス感染防止を徹底している店に配るとしている“虹ステッカー”について、MCの坂上忍とともに、懐疑的な声をあげた。

 ステッカーは自己申告で、東京都の審査(チェック)なしで取得できることが問題視されている。

 坂上が「Tシャツだってステッカーだって税金だよ」「東京都を虹だらけにしたい、っていったら、(審査も)甘々にになるんじゃないの」とチクリ。ヒロミは「小池さんの『虹だらけにしたいの』ってのは、政治家だなぁ…」「虹ステッカーが広まって、(これは)私がやったの、っていうのをなんか、残したいんだろうな」と、かつて環境大臣時代に、“クールビズ”を流行らせた(定着させた)と自認し、今もたびたび“功績”として口にする小池氏の手法を苦笑いで指摘した。

 真麻は、小池氏が会見で、ジャケットの前をわざわざ開き(脱ぎ)、下に来ていた虹Tシャツを郷ひろみのジャケットプレイのように報道陣に見せたやり方について、「フォトジェニックな、視覚的インパクトをいかに残すか…」と笑顔を浮かべながらもチクリと皮肉っていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス