がん公表の小木「上半身裸は封印させていただきたく…」フジ・バイキングへメッセージ
ステージ1の腎細胞がんを公表したおぎやはぎの小木博明が14日、水曜レギュラーを務めるフジテレビ系「バイキング」にコメントを寄せた。小木は偏頭痛治療のため7月24日に3週間の休養に入り、8月11日に仕事復帰。12日の「バイキング」にも出演していた。
番組では冒頭から小木のがん公表について取り上げた。この日、出演したアンガールズの田中卓志は、小木が仕事復帰した11日に一緒に仕事をしたといい、「その時に頭痛のこと心配で楽屋へ聞きに行ったら、『大丈夫だけど大丈夫じゃない』と。あとでぼくの楽屋でと。事前に(聞いていた)」と明かすと、坂上も12日の放送前に小木から直接がんのことを聞いていたと明かした。
番組には小木からメッセージも届き、榎並大二郎アナが文書を代読。「50歳手前でおもしろい中年の身体つきを仕上げていた志半ばではございますが、今回外科手術を受けることになり、以降入浴シーン始め上半身裸は封印させていただきたく、ご期待にお応えできなくなってしまったことは非常に申し訳なく思っております(ラッシュガードは応相談)」というメッセージが紹介された。
坂上は「入浴シーン出来ないとなるとバイキングは厳しいねえ」といい、土田晃之も「バイキングは裸の付き合い」などとイジったものの、最後には「焦ることなくきっちり治して」と呼びかけていた。