宝塚歌劇、雪組からも1人が新型コロナ感染
宝塚歌劇団は8日、雪組・梅田芸術劇場メインホール公演「炎のボレロ/Music Revolution!-New Spirit-」(8月17日~25日)の出演者1人が、新型コロナウイルスのPCR検査で陽性判定だったと発表した。
劇団は同劇団内で稽古中だった出演者35人に対し、4日にPCR検査をした結果、7日に出演者1人の無症状の感染が判明した。残り34人は陰性だという。東京宝塚劇場の星組公演「眩耀の谷/Ray」(20日まで中止)の出演者・スタッフ計194人のうち、PCR検査の結果が出ていなかった88人全員は、陰性だったことが判明した。
またNHKは同日、情報番組「あさイチ」(月~金曜、前8・15)の制作担当職員が新型コロナウイルスに感染していることを発表。司会の博多華丸(50)・大吉(49)、近江友里恵アナウンサー(32)は濃厚接触者には当たらないとした。お笑いコンビ・流れ星のちゅうえい(42)の感染も同日、所属事務所から発表された。相方の瀧上伸一郎(41)は、PCR検査の結果待ちだという。