香川照之「銀行内」の言葉遣いを謝罪 「半沢-」大和田常務姿で頭下げる

 俳優の香川照之が7日、TBS系の「ぴったんこカン・カンSP」に同局の人気ドラマ「半沢直樹」で演じる東京中央銀行取締役・大和田暁として出演。視聴者に向かって、言葉遣いを謝罪した。

 香川は、同じく「半沢-」に東京中央銀行証券営業部部長・伊佐山泰二役で出演するいとこで歌舞伎俳優の市川猿之助とともに登場。三つぞろえのスーツ姿の2人に、司会の安住紳一郎アナウンサーが「役衣装そのままってことですか」と尋ねると、猿之助は「お金がないので、これも私服にさせていただいています」と真顔で答え、笑いを誘った。

 ドラマを「めちゃくちゃ見てる」という久本雅美から「また何かたくらんでるんでしょ?」と尋ねられると、香川は「何もそういうことはございません」ときっぱり。続けて「それ以前にですね。わたくしども、銀行内におきまして、数々の汚い言葉遣い、ひどい言葉っていうものを先週まで発言してしまっておりますので、この場を借りて本当に申し訳ございません」と猿之助とともに、きれいに頭を下げた。

 香川は「日本語の後に英語をつけてしまったりとかですね」と7月26日の放送回での「お・し・ま・い・death」発言を念頭に申し訳なさそうな表情を見せた。さらに「猿之助さんに至っても、汚い言葉をね。立場的に謝らざるを得ない」と振ると、猿之助は「反省して眉毛をそってまいりました」。実際には歌舞伎の舞台のためにそったとみられる、眉毛のないド迫力の顔で反省し、久本に「余計、怖さが増してます」と突っ込まれていた。

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