具志堅氏 故郷・石垣島の医療崩壊を心配「観光客、マスクやってない人多かった」

 ボクシング元世界王者でタレントの具志堅用高氏が7日、フジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」に出演。故郷である沖縄・石垣島が医療崩壊の危機に面していることを心配した。

 7月の4連休には特に多数の観光客が訪れた石垣島。番組には中山義隆市長がリモート出演し、島には重症化した患者に使用する人口呼吸器も少なく、エクモが一つもなく、エクモが必要な重症者は沖縄本島に行くしかないことなどが説明された。感染症に対応できる島内の病床数も9床しかなく、うち、5床が埋まってしまっていること、軽症者・無症状者用の宿泊療養施設(ホテル)も50床のうち、13床が使用中となっており、医療体制がひっ迫している。

 具志堅氏は「先月、4連休前に(石垣)島にいましたけど、(マスク)やってない人が多い、観光客」と観光客の多くがマスクをしていなかったことを明かし、「ここ2、3日心配でねー。島のおじぃ、おばぁが心配でさぁ、医療の。年配の方多いし、病院も少ない」と話していた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス