TOKIO松岡 新会社設立は「歌のうまい2人が辞めて」考えた…山口、長瀬の退所で

 TOKIO・松岡昌宏(43)が26日、パーソナリティーを務めるNACK5「TOKIO WALKER」(日曜、前7・00)に出演。長瀬智也(41)が来年3月いっぱいでジャニーズ事務所を退所すること、自身と城島茂(49)、国分太一(45)は来年4月からジャニーズ事務所傘下の株式会社「TOKIO」を設立し活動を継続していくことについて、言及した。

 新会社設立の経緯について触れ、「(長瀬の脱退で)おいおいバンドはできないな、歌のうまい2人(長瀬と山口達也)がやめて、どうするよと。どうすっかなと考えていたら、次のステップは会社でもつくろうかという国分さんの一声があって」と松岡。「いろんな話し合いを重ねて練りに練って、ある程度自分たちで形になってきたなというところで事務所に報告したら、事務所も『とてもいいと思う』と。『あなたたち長いこときちっとやってきたから』と」と周囲の後押しもあったといい、「年齢も年齢ですし、自分たちで営業をかけることも出てくるし、仕事を持ってくる。メリット、デメリットも両方あると思うけど、自分たちの責任であるということをもうそろそろ背負っていいだろうと」と新たな道に思いをはせた。

 残り8カ月の4人でのTOKIOの活動に関し、「やはりコンサートだCDだという話しもありましたが、そこは解散ではない。まだ通過点のひとつ。何かの形でファンクラブなどに今のTOKIOにできるものをできたらなと、あの手この手で考えています」と話した松岡。来年4月以降について「個々の仕事のバランスは変わりません。私、松岡は芝居が大好きですから、もっともっといろんな役をやっていきたい。映像でも舞台でも挑戦したいこともありますし、それは城島、国分も変わらないと思います」とスタンスを明かし、「長瀬も変わらないから新しい道を選んだんだと思います。3月31日まではしっかり4人で活動して、4月1日からそれぞれのスタートラインに立ち、株式会社『TOKIO』の3人、長瀬智也、そして山口達也と、デビューしたときの5人がそれぞれの位置について、またそれぞれの活動をしていくことになります。ぜひ応援してほしいと思います」と5人の不変の絆を強調した。

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