和田アキ子「えみちゃんねる」緊急終了に驚き「拳を挙げて下ろせなかったのかな」

 歌手・和田アキ子が25日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」に出演。人気タレント・上沼恵美子が司会を務めるカンテレのバラエティー「快傑えみちゃんねる」の緊急終了に驚きを語った。

 「-えみちゃんねる」は21日に急きょ、終了が発表され、その週末の24日で放送終了した。和田は「私としてはビックリしたのは上沼ちゃん。25年続いて、こんな急に」と興奮気味に話した。

 個人的な考えと前置きし「(番組)契約は普通は半年、短くてもクールは3カ月ある。スポンサーや後番組があるから。上沼ちゃんほど、25年もやってて、10月から新しい番組が始まるから9月からスポット流すというのもあるし。よっぽどのことがあってと思うけど、こんな急には」と、あまりに急な時期の番組終了で不自然だと指摘した。

 自身が1970年代にレギュラー出演し、途中降板した日本テレビ系「金曜10時!うわさのチャンネル!!」の逸話も明かし「あの時はわがままを言いました。声が出なくなって。『アッコちゃん。無理して歌わなくていいよ』と言われて、会社に陳情して普通より早く終わらせていただいたというのがあったけど」と、喉の不調からやむなく降板を申し入れ、3カ月後に降板したことを振り返った。

 その上で、上沼のキャリアに触れ「1回辞めて(結婚で引退)、復活してあの幅があったのだから。拳を挙げて下ろせなかったのなら、私なら後ろから羽交い締めにして挙げた拳を下ろしてね。『アッコにおまかせ!』も35年やってるのよ。何かあったんでしょうね」と話した。

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