三浦春馬さん急逝の衝撃いまだ…ファン自宅に花「今までありがとう、安らかに」

 人気俳優・三浦春馬さんが18日に都内の自宅で首をつった状態で見つかり、搬送先の病院で死亡した(享年30)。死から一夜明けた19日、都内の三浦さんの自宅マンション前では複数のファンが姿を見せ、花を手向ける姿が見られた。

 検視が行われていた管轄の三田署には、朝から約15人の報道陣が集まった。午前10時20分ごろには、事務所関係者や親族とみられる男女が到着。続いて、過去に芸能人の葬儀を何度も担当した都内の葬儀社のものとみられる車が入った。

 午前11時前には、親族とみられる男女が署を出た直後、三浦さんの遺体を乗せたとみられる車も警察官に誘導され、署を後にした。同署は、管内で変死の案件があったことは認めたうえで、三浦さんとの関連については「お答えはできません」と回答。また、フジテレビは同日、自宅から見つかった手帳に「死にたい」などと書かれていたと報じた。

 三浦さんの遺体が発見された都内にある自宅前には、報道陣約20人が集まった。この日、同所では関係者や警察官などの出入りは確認できなかったが、訃報を知った近隣住民やファンたちが三浦さんの自宅前に献花する姿が見受けられた。建物の裏手にあるエントランス横に花を手向け、手を合わせるファンの表情は曇っていた。

 近隣に住む20代カップルは「急で驚きました」と神妙な面持ち。多数の作品に出演する売れっ子だけに「どうしたんだろうと。テレビ越しに輝いている姿しか見なかったので」と首をかしげ、天国へ旅立った三浦さんへ「今までテレビ越しに楽しませてくれてありがとう。安らかに休んでほしい」と悼んだ。

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