日本テレビ、取締役が新型コロナに感染と発表 発熱あり入院治療
日本テレビは12日、同社の60代取締役が新型コロナウイルスに感染したことを発表した。
同社HPによると、当該の取締役は同居家族に新型コロナウイルス感染疑いがあったことから6日以降は出社せず、在宅勤務していたが、11日午後に発熱があったことから医療機関を受診し、検査の結果、陽性と判明したという。現在も発熱があり、12日現在入院して治療を受けるという。
保健所の調査では、6日以降、出社していないことから社内や業務上の取引先関係者に濃厚接触者はいないとされている。
HPには「当社では、今後も関係各所と連携し、社内および社外への感染拡大防止と業務にあたる社員・スタッフや関係者の安全確保を最優先に行動してまいります」とつづられている。