タレントの指原莉乃（２７）が１２日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」で、今月１日に芸能活動再開を発表しながら５日後に引退を発表した元タレント・木下優樹菜さん（３２）を巡る一連の騒動について、メディアの過剰な称賛が原因だと指摘した。

　木下さんと元夫のＦＵＪＩＷＡＲＡ・藤本敏史（４９）は好感度の高いカップルとして知られ、この日もワイドナティーン・青木花が憧れのカップルだったと明かしたが、指原は「そもそも憧れカップルって言われてましたけど、誰かホントに憧れてたのかな？と思って。それってメディアが持ち上げるんじゃないかなと思って」と爆弾発言。

　タレントの長嶋一茂（５４）が「俺は憧れたけどね」とフォローを入れたが、指原は「（カップルとして）憧れてはないです。芸能人としては憧れますよ」と自身の元夫妻へのスタンスを説明。

　その上で「それって、メディアがね、ワッショイワッショイ、メディアが盛り上げすぎてて、どんどん芸能人の位が上がりすぎてて、もっと近くにいさせてほしいというか。だって、メディアが持ち上げすぎるからこんなふうになっちゃうんじゃんと思いました。気持ちが偉くなっちゃうから」と、メディアによる過剰な称賛が、元夫妻の暗転の要因であると指摘していた。