紗栄子 医療用防護マスク4万8千枚を用意 豪雨被災地にも「出来うる支援を」

 モデルでタレントの紗栄子が7日、インスタグラムを更新。医療従事者に寄贈するための医療用防護マスクを4万8000枚調達したことを報告するとともに、自身が代表理事を務める一般社団法人「Think The DAY」を通じて、配布することを伝えた。

 医療従事者への感謝の言葉をつづった紗栄子は「この度、たくさんの方々の御厚意によって医療用従事者の皆様に寄贈させて頂く4万8000枚の医療用マスクをご用意できました」と報告。希望者には、Think-のホームページから申し込みをしてほしいとの旨を記した。

 6月9日にはアイソレーションガウン1万5000枚を用意したことを伝えていたが、この日は「追加で発注していたアイソレーションガウンの受付けも物資が届き次第告知」すると報告した。

 紗栄子はThink-を通じ、自身がプロデュースしたチャリティTシャツと布マスクを販売。利益は全額、医療従事者へのThink-が支援に取り組む活動にあてるという。この日は、グッズを購入することで支援に協力してくれた人達に改めて感謝を記し、「九州では記録的な大雨で甚大な被害が出ています。このコロナ禍の中で、出来うる支援を考えながら、交通網が復旧出来次第、物資の輸送が出来るよう引き続き動いて参ります。そしてこれ以上、被害が広がらないようお祈り致します」と豪雨被災地への支援も約束した。

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