女優の菊池桃子が２９日、ブログを更新。長女が再婚した夫へ「いつも家族のことを考えてくれてありがとう」と感謝をつづったメッセージを父の日に送ったことを明かし「パパがこの一年半で、２人の子供から得た信頼は、大きい」と家族の円満な様子をつづった。

　菊池は父の日にパソコンプリンターの横に試し刷りされた紙を発見。そこには「Ｄｅａｒ　Ｍｙ　ｆａｔｈｅｒ　いつも家族のことを考えてくれてありがとう。いつでも楽しくｈａｐｐｙなパパでいてください。これからもお仕事頑張って下さい。応援してます」と記されてあった。

　菊池は「パパがこの一年半で、２人の子供から得た信頼は、大きい」とし、菊池の母が怪我をしたり、長男、長女の病気、怪我、自身が昨年末に入院した際にも「考えてみたら、全部パパが先頭に立って仕切ってくれていた」と振り返った。

　「皆んなの生き方や考え方に、口は挟まない。でも失敗したら受け止めてくれる姿勢、私たちの中で定着しました」ともつづった。英語を学ぶ娘が米国での生活経験がある夫と夕食時に英語で会話をしているようで「夕食の会話の、４分の１が英語だったりする。内容は解らなくとも状況は嬉しい」と菊池も喜びをにじませた。

　「娘は、年齢的に前の父親の記憶がほとんど無い。そして、夫はアメリカで暮らした頃に世界の養子縁組の成熟した様子を理解していた」ともつづり「家族が新しくスクラムを組む今、大人の再婚は良いものです」との思いを訴えていた。

　菊池は９５年５月にプロゴルファーの西川哲と結婚。９６年８月に第１子長男、０１年１０月に第２子長女を出産するも、１２年１月に離婚した。昨年１１月に９歳年上の経産省官僚と再婚した。