鶴瓶の生ラジオ中にさんまからハプニング電話!延々続くボケに「切ってくれ!」

 落語家・笑福亭鶴瓶が28日、ニッポン放送「笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ」(後4・00)に大阪からリモートで出演した。新型コロナウイルスで2月23日を最後に休止していた大阪市内でのイベント「第246回 帝塚山・無学の会」を終えた後の生放送だったが、明石家さんまから電話がかかってくるハプニングが起こった。

 鶴瓶は冒頭から、約4カ月ぶりとなったこの日のイベントを振り返った。恒例のシークレットゲストの代わりに、マツコ・デラックス、あいみょん、綾野剛、小栗旬、三浦大知、石田純一、タモリらに電話をかける豪華サプライズで観客を喜ばせたという。しかし、事前に連絡を入れていない電話相手もおり“事故”が続出。そして、ラジオにも影響が及んだ。

 イベントではつながらなかったさんまから、放送中に折り返し電話があり、鶴瓶はあわてて応対。生放送中と知らないさんまが「何やってんの?」と聞く中、鶴瓶はあたふたしながら「いまラジオやってんねん。ニッポン放送、生やん」と報告。「いま流れてますのん、兄さん」というさんまに、「無学の会」での電話から説明すると、「オレも仕事ありますからね」「前もって連絡してくれたら良かったのに」と注文をつけられた。

 鶴瓶がイベントのラスト電話がダイアン・津田篤宏になったと伝えると、さんまは「僕の方が良かった」と反応して笑わせた。その後も鶴瓶が振ったミルクボーイの話題にさんまが食いつき、延々とボケ倒し。

 鶴瓶は「えらいヤツに巻き込まれたわ。これは生放送や。ニュースもあんねん」とこぼし、最後には「(電話を)切ってくれ!じゃあ、私、切らしていただきます。さんまさん、いろいろご迷惑をおかけしました。切ります。ありがとうございました。また改めて」と無理やり終わらせた。

 その後、鶴瓶はダイアン津田の“トリ”について、予定外だったと打ち明けた。最初はつながらず、本来の締めとして予定していたタモリと話している間にかかって来たためとした。鶴瓶は、津田に直接「『何でラストがダイアンの津田やねん!』って言った」と明かしていた。

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