中居、手越に会見は「荷が重い」 余裕がなかったことには同情

 タレントの中居正広(47)が28日、フジテレビ系「ワイドナショー」(日曜、前10・00)に出演し、ジャニーズ事務所を退所した手越祐也(32)について「荷が重い」とコメントした。

 手越は今月19日付けでジャニーズ事務所を退所、23日には会見を開き、自身の思いを語っていた。中居も今年2月21日に会見を開いて、3月31日で退所すると発表していた。

 コメンテーターのダウンタウン・松本人志は「突っ込みどころ満載。きょうはとなりにいるの(中居)は会見マスター、会見の有段者。(中居が)3段としたら(手越は)7級くらい」と評した。これに続いて中居は「うーん。組織、会社、個があって、規律、ルールが違ったりする。組織と個が合わなかったということ」と手越の退所理由を分析。その上で「会見のガイドラインがあるわけでもない。一発勝負。それは荷が重いと思います」と同情した。

 手越が緊急事態宣言中に女性と外出したことを報じられたことについては「トラブル、スキャンダルはあると思う。不審火は組織が火消しをするんですが、今はちょっと火があるとみんなが火炎瓶を投げ込む」と小さな火がすぐに大炎上するとした。さらに「こっちの話をきかないまま火炎瓶を投げ込む。(会見は)まず火を消すことでいっぱいいっぱい」と手越に余裕がなかったことが、会見が成功とならなかった理由とした。

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