NMBメンバーの趣味「ダンボール工作」からできた架空会社が、実在の会社と業務提携

段ボール工作を趣味とするNMB48・南羽諒
段ボール工作を趣味とするNMB48・南羽諒
業務提携を結んだ架空会社「南ダンボール製作所」社長のNMB48・南羽諒(右)とK・Dサービス株式会社の池田大樹代表取締役社長
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 NMB48の南羽諒(みなみ・はあさ、19)が趣味とする段ボール工作を生かした、「新YNN NMB48CHANNEL」の配信番組「南ダンボール製作所」内の架空の同名会社が、約60年にわたって段ボールを扱う「神崎紙器工業株式会社」のグループ会社、K・Dサービス株式会社(兵庫・尼崎)と業務提携を結ぶことが23日、分かった。

 NMBファンの従業員から南の存在を聞いた池田社長が、今年2月に大阪市内で開催された、南の段ボール工作品による初の個展「南ダンボール製作所展」を見学。「南さんの段ボール愛と、人を楽しませるという特性に大いに魅力を感じました」と感銘を受け、提携につながったという。

 今後は、南の独創的なアイデアとK・Dサービス社が持つ水性美粧印刷技術を掛け合わせ、南が社長として出演する「南ダンボール製作所」を中心に、箱だけにとらわれない段ボールの新たな可能性を追求する。

 南は「まさか番組内の架空の会社が業務提携ができるなんて考えたこともなかったので、本当に驚きです。これからどうなっていくのか楽しみです」と感激。目標として「段ボール製のステージでライブ」を掲げ、ほかに製作したいものとして「2階建ての家、船、滑り台」を挙げた。「段ボールの歌も作りたい」とした。

 最後に「もっと南ダンボール製作所の知名度を上げていきたいです。ダンボールとは思えないような壮大な作品をこれからもたくさん作っていきたいです」と意気込みを明かした。

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