立花孝志氏 都知事選で自民都連は「堀江氏の応援に回ってくれる」

 NHKから国民を守る党(N国)の代表で、25日に政治団体「ホリエモン新党」を立ち上げて代表を兼務する立花孝志氏(52)が26日、東京・都庁記者クラブで会見を実施。同党の結成理由を、親交の深い実業家・堀江貴文氏(47)が、7月5日に投開票が行われる東京都知事選に出馬した場合の「合法的な宣伝活動」と説明した。

 現職の小池百合子知事(67)については「4年前の選挙を思い出してください。小池さんは、内田(当時幹事長)さんらの名前を挙げて、自民党の都連はとんでもない人間の集まりだという風に話した。でも、具体的な事実は何も出てきていない」と批判。今回の都知事選においての自民都連の動きを「小池さん応援しろと言われても、応援するはずがない」と分析した。

 その上で、堀江氏が無所属で出馬することを確信していることも明らかに。「(自民都連は)表向きには回らないと思うが、実質的には応援に回ってもらえると思っている」と語った。

 堀江氏に関しては「コロナで経済が崩壊している中、必要なのはアメリカのトランプ(大統領)さんのように経済に明るい方、行動力がある方。それが堀江さん」と期待を表明。「小池さんが『ストップ』で、堀江さんが『スタート』」と互いの主張を挙げ、「これからは『スタート』の人に(知事を)やってもらいたい」と話した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス