舛添氏 首都圏と北海道緊急事態宣言継続に疑問…「経済社会を窒息させるのか」

 前東京都知事の舛添要一氏(71)が21日、自身のツイッターを更新。1都3県の首都圏と北海道において緊急事態宣言を継続することを固めた政府の方針に言及した。

 舛添氏は新型コロナウイルス感染患者に対する全国の病床数には余裕があり、逼迫状態にないという記事を引用した上で「人口10万人当たり0.5人は、ドイツの100倍厳しい基準。感染者数や実効再生算数も減っているのに緊急事態宣言を延長する理由が医療の逼迫だった。事実は、全都道府県で入院患者の2倍以上の病床のゆとりがある」と指摘。

 1都3県の首都圏と北海道において緊急事態宣言が継続されるという政府の方針に「なぜまだ宣言を継続し、経済社会を窒息させるのか理解できない」と疑問の声をぶつけていた。

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