細野豪志氏、テレ朝・玉川徹氏のPCR検査精度発言に「付け焼き刃は困る」

 衆院議員の細野豪志氏(48)が19日夜に、自身のツイッターを更新し、テレビ朝日系の「羽鳥慎一モーニングショー」に苦言を呈した。

 細野氏は、19日の「-モーニングショー」での、同局員でコメンテーターを務める玉川徹氏の発言を引用。玉川氏はPCR検査の精度が7割ほどであるということについて「本当にその(採取した検体の)中にウイルスがあったら100%近く感度があるはず。7割に落ちてるって言うのは取った場所にいないとかね、取り方が今一つとか」と技師の技術に疑問を投げかけていた。

 細野氏は「玉川徹氏は常にテレビでコメントできる特権的な立場にある。平時は色んな意見があっていいと思うが、有事に専門外の人間が付け焼刃の発言をして現場を混乱させるのは本当に困る」とコメント。玉川氏が感染や検査の専門家でないことを示唆し、「考えてもらった方が良いと思う」とくぎを刺した。

 さらに「東日本大震災後の彼の無責任な発言には本当に苦労した」とコメント。細野氏は、東日本大震災発生後に内閣府特命担当大臣として震災関連の対応に奔走した。玉川氏の「無責任な発言」の具体的な内容などは示していないが、当時の発言などを振り返ってのコメントとみられる。

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