俳優の山崎育三郎が１２日、ＮＨＫ連続テレビ小説「エール」に登場。オープニングで「プリンス」のクレジットで紹介されたことから、ネットでも話題を集めた。

　この日の放送では、音（二階堂ふみ）が入学した音楽学校の教室に、「人々を翻弄する愛という名の魔物…」などと言っていきなりプリンスが登場。音の同級生が「プリンス！」と音に紹介し、３年生のスターであることを説明する。プリンスは「せっかくなので僕が特別授業をしていいですか？」などと言い、朗々と歌い上げるシーンが放送された。

　出で立ちも立ち居振る舞いもセリフも王子様そのもの。山崎自身が“ミュージカル界のプリンス”と評されていることから、今回の役柄についても、ネットでは「ひぃプリンス最高」「キザなプリンスの役どころピッタリ！」「プリンスが本当に素敵すぎて歌声も泣けるほど素敵」「役名がそもそもプリンスだったのね」「きゃープリンス」「プリンスの破壊力」「プリンス登場で幸せオーラに包まれました」など感激の声が投稿されていた。