大食い王・小林尊氏、先輩の大食い女王・赤阪尊子さんの19年前のメッセージに返礼

 フードファイターで実業家の小林尊さん(42)が10日、自身のツイッターを更新。同じフードファイターとしてしのぎを削った赤阪尊子さん(65)への思いとして「赤阪さんのあとはついだつもり」とツイートした。

 この日はテレビ東京で、「TVチャンピオンSP」を放送。ツイッターのトレンドランキング上位に名を連ねるほど話題となった。番組内では、「『大食い選手権』伝説の名勝負」として、2000年11月に放送された「スーパースター北海道かぶりつき激闘編」を放送。小林さんが「プリンス」として初登場した回で、小林さんと女王・赤阪さん、皇帝・岸義行さんによる決勝は旭川ラーメン対決だった。

 結果は小林さんが初優勝。赤阪さんは小林さんの名前「尊」が自分の「尊子」にも入っていることに触れ、「自分の後を継いでくれそうな、そんな気がする」と語った。小林さんは翌01年から、米国のネイサンズ国際ホットドッグ早食い選手権を6連覇するなど、世界的な活躍を見せた。

 小林さんは同番組の放送中、ラーメン対決が終わった後にツイッターを更新。「赤阪さんのあとはついだつもり」と、偉大なフードファイターの先輩からのメッセージに対して返礼。ファンからは「継いだと思います」「尊いバトンリレーでした」などのコメントが寄せられた。

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