赤江珠緒 アビガン投与で「肺の状態改善」快方に向かう

 新型コロナウイルスに感染して入院中のフリーアナウンサー・赤江珠緒(45)が1日放送のTBSラジオ「Session22」にメールを寄せて、アビガンの投与を受けて肺の状態が改善していることを報告した。またアビガンに関する医療現場の現状も伝えた。

 赤江は、番組内で読み上げられたメールで「入院してからアビガンを処方してもらい肺の状態が改善しています」「私は悪化しすぎる前のタイミングのよいところで投薬できた感があります」とアビガンが効いたことを報告。現在は快方に向かっているという。

 アビガンに関しては副作用の問題などからまだ治療薬として認可されていない。赤江は「アビガンを使える人と使わない人の差は何?医療関係者へのコネでもあるの?という臆測が飛び交ってるようですが」といったちまたの疑問にも触れ、「現在、アビガンの研究を行っている機関と、そこに研究対象グループとして申請した病院しか使えないのが現状のようです」と違いを説明。また、医療機関にとってアビガン申請の手続きが「必要な書類などがかなり多く、大変な作業だと医療現場の方にうかがいました」と現場のナマの声も伝えていた。

 赤江は4月15日に新型コロナウイルスに感染し、再検査で肺炎と診断され23日深夜から入院している。

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