志賀廣太郎さん死去 倒れて1年、復帰かなわず【所属事務所発表全文】
3枚
ドラマ「アンフェア」、「ハゲタカ」、「三匹のおっさん」、映画「幕が上がる」などで名演を見せた俳優の志賀廣太郎さんが誤嚥性肺炎のため20日に死去していたことが30日、所属事務所の公式サイトで発表された。71歳。葬儀は29日に近親者のみで営まれ、新型コロナウイルス感染拡大が収束後、所属劇団「青年団」の劇団葬としてお別れの会を行う予定。
【以下、公式サイトの発表全文】
弊社所属俳優 志賀廣太郎に関するご報告
弊社所属俳優の志賀廣太郎が、2020年4月20日午後8時20分、誤嚥性肺炎のため満71歳で永眠いたしました。2019年春に脳梗塞で倒れて以降、復帰に向けてリハビリを続けてまいりましたが、かないませんでした。
ここに生前のご厚誼を深く感謝するとともに、謹んでお知らせ申し上げます。
ご遺族の意向により、葬儀は4月29日に近親者のみにて執り行われました。誠に勝手ながらご香典ご供花の儀はご辞退申し上げます。なお、「お別れの会」等の実施につきましては、新型コロナウイルスに関連する一連の状況を見極めながら、ご遺族や所属劇団の青年団と相談の上開催させていただく予定でおります。決定しましたらご報告させていただきますので今しばらくお待ちいただきますようお願い申し上げます