音事協会長が音楽の重要性ラジオで訴え コロナで窮地、主要3団体が会談

 ニッポン放送が18日、特別番組「いま、音楽にできること」を生放送した。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けている音楽業界について、ホリプロ会長で日本音楽事業者協会会長の堀義貴氏、日本音楽者製作者連盟理事長の野村達矢氏ら、主要3団体のトップが会談した。

 日本の音楽業界は、ライブが軒並み中止になり、損失はこの3カ月で1500億円に上る。エンタメの存在意義を問う声もあるが、堀会長は「なくて死ぬものではないけど、歌も舞台も全部なくなったことを想像してほしい」と重要性を訴えた。

 終息は見えないが、堀会長は「ミュージシャンは人々がほんわかするものを届けなくてはいけない。われわれも下で支える人を何とかしていかなくては」と話した。

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