さんま セクキャバ議員に同情「コロナよりも立場よりもスケベさが勝ってしまう」

 お笑いタレントの明石家さんま(64)が18日、MBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜、後10・00)に出演。新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言発令後の9日夜、東京・歌舞伎町のセクシーキャバクラを訪れていたことが問題になった高井崇志衆院議員(50)=比例中国=について「その議員の男の気持ちを考えると、哀愁が出ていて。よっぽど行きたかったんやろなあ…」と同情した。

 高井議員の“セクキャバ遊興”を話題にしたさんまは「開いた口がふさがらない以上のことになると、笑ってしまう。なんちゅうヤツや、すごいヤツやなと思って。あれだけ国会で詰め寄ってて…」と怒りやあきれを通り越して、もはや笑うしかなかった。

 新型コロナウイルス感染拡大による厳戒ムードで、歓楽街の客が激減。「今まで指名できなかったキレイな人が指名できる」という噂が入っているという。外出自粛を守るさんまは「オレらでも最低限、国の言うこと聞いて頑張ろうとしているのに、国会で自粛を呼びかけている人が。コロナ菌よりも自分の立場よりも、スケベさが勝ってしまうんやろね…」と男のせつなさを口にした。

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