TKO木下 後輩芸人へのパワハラ報道「事実です」と認める

 3月で松竹芸能を退所したTKO・木下隆行が5日に放送されたフジテレビ系トークバラエティー「ワイドナショー」に出演。一部で報じられた後輩芸人へのパワハラ騒動について「事実です」と認めた。

 退所後、テレビ出演は初めて。ダウンタウン・松本人志が「昨日、木下に電話したのよ。本人にとっていいなら迎えるけど、もし、オレのオファーを断れないから来るんやったらやめたほうがいいんちゃうかと」と気遣うと、木下は「6カ月テレビに出てなかったんですが、正直に話せる場を作っていただいたのは感謝してます」と頭を下げた。

 ペットボトルを後輩に投げつけるなど、パワハラが週刊文春などで報じられた内容について読み上げられ「事実です。プロセスは違ったりするんですが、パワハラをしてしまったのは事実です」と認めた。さらに「後輩の顔を踏みつける」「自身のブランドの服を後輩に売りつける」など、報じられた内容についても「あの、はい。事実です」と認めた。

 ペットボトルを投げたことについては、それに先だって行われたよゐこ・濱口優と南明奈の結婚パーティーについて釈明。「お金をみんなで集めて8万円になったんです。先に濱口さんが帰られてお代を払われたので8万円が浮いた。これをプレゼントにしようと後輩に預けたんです。この一連のことを知ってるのに(オジンオズボーン)篠宮(暁)君がライブで『ちょろまかしたでしょ!』と言うてきたので、僕がカッとしてペットボトルを投げてしまったのが事実です。お金は、ドローンを買ってプレゼントしました」と振り返った。「僕が(篠宮の言葉をネタとして)拾わなければいけなかった」と反省した。

 その上で「仲がいいからとか距離感を知らなかったでは済まされない。器の小ささが出た」と反省の言葉を並べ、後輩たちに謝罪したことも明かした。ただし松本は「後輩たちが、木下をかばってない事実をしっかり受け止めないといけない」とたしなめた。

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