昨年１０月から申告漏れと所属隠しなどで活動を自粛し、２月に活動再開したお笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実（４４）が２１日、ＫＢＳ京都ラジオ「キョートリアル！～コンニチ的チュートリアル～」（土曜、後１０・００）に出演。「一から心を入れ替えて頑張ります。恥ずかしながら帰ってまいりました」と本格的な番組復帰を果たした。

　６日に収録したこの日の放送で、徳井は活動自粛中の生活について「とにかく家の中でできることを探す旅だった。経験したことがない地味なことをやった。料理でもせんと。打ち込んでいると忘れられる」と、自宅でタコスやマーボー豆腐づくりに打ち込んだことを明かした。

　徳井がボーカルを務めるバンド「鶯谷フィルハーモニー」のメンバーを招いたホームパーティーでは、自作のタコスを振る舞った。バンドのメンバーは徳井を励まそうと「こんなおいしいの初めて食べた！」「タコス屋できるじゃん！」と大げさすぎるほど絶賛したという。

　必要以上に気をつかわれていると感じたという徳井に、相方の福田充徳（４４）は「しんど。ホームパーティー、絶対行きたくないわ」とポツリ。ウォーキングも日課にしていて「時間だけは山ほどあった。２５キロ歩いてた。世田谷から横浜までの距離。５時間歩きっぱなしやった」と振り返った。