野口健氏「自殺するぐらいなら経済活動を継続し、コロナに感染した方がいい」と私見

 登山家の野口健氏が20日、ツイッターに新規投稿。政府の新型コロナウイルス対策について、経済活動の自粛による不況で自殺者が出るぐらいならという仮定の上で、「経済活動を継続しコロナに感染した方がいい」と私見をつづった。

 野口氏は「コロナについて1番感じるのは、感染のピークが収束し『じわりじわり段階』に入った段階で、速やかに経済活動への自粛要請を解くべき」と持論を展開。さらに「コロナ不況により生活が破綻し万が一にも自殺者が出てしまうのならば『自殺するぐらいなら経済活動を継続しコロナに感染した方がいい』と勝手ながら僕はそう感じる」との考えを投稿した。

 また、同氏は「感染拡大している国々と比較すれば死亡者数は少ない」と日本の現状を指摘し、「重要なポイントは死者数がイタリアのように爆発的に増えていない事。押さえ込みに現段階では上手くいっていると思う。恐れすぎてはいけないが、同時にここで一気に気を緩めてもいけない」と呼びかけた。

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