新型コロナ余波!?無観客開催の大相撲など週末に高視聴率が続出

 新型コロナウイルス感染予防のため外出を控える人が増えた前週末、好視聴率を記録する番組が続出した。

 無観客開催となった8日の「大相撲春場所初日」(NHK総合)は関東地区で平均15・1%をマーク。昨年の春場所初日の視聴率と比べ0・3ポイント増。声援や拍手もない異例ずくめの大相撲中継となったが、順調な滑り出しを見せた。

 6日の日本テレビ「第43回日本アカデミー賞授賞式」は12・7%、8日のフジテレビ「名古屋ウィメンズマラソン」は10・0%。1年4カ月ぶりに宮川大輔(47)の「お祭り企画」が復活した8日の日本テレビ「世界の果てまでイッテQ!」は15・4%をマークした。

 また、マヂカルラブリー・野田クリスタル(33)が優勝したフジテレビ系「R-1ぐらんぷり2020」は7・1%(関西地区10・3%)。週末3日の最高は、8日のテレビ朝日「ポツンと一軒家」の20・4%だった。(数字はビデオリサーチ日報調べ)

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