三浦瑠麗氏 政権は科学よりも象徴性に舵を切った…入国制限について投稿

 国際政治学者の三浦瑠麗氏が6日、ツイッターに新規投稿。「新型コロナウイルスで中韓からの入国制限に香港とマカオを含めたのは見当違いとしか言いようがない」とツイートした。

 三浦氏は「だが政権が科学よりも象徴性に舵を切った以上、日本も各国と同じポピュリズムの土俵に降りたのだろう」と指摘。「不安をただやり過ごすのがしんどいという理由で人はより果断に見える権力行使の方を支持する」とポピュリズムがはらむ危険性についても投稿した。

 さらに三浦氏は「私たちは恐怖症によるポピュリズムの時代を生きているのだが、こういうときこそ、目の前の人間を大切にすることに力をそそぐべきだと思う。落ち着いて自分たちの生活をつづけること。そして、だからと言って不当さを忘れないこと。一貫しない論理で煽ってきた人のことを記憶に留めておくこと」と呼びかけた。

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