衆議院議員の野田聖子氏が３日に更新したブログで、新型コロナウイルスの感染防止のため小中高校が休校となり、長男が自宅にいることを明かした。野田氏は「日常生活で２４時間一緒は、初。愛情に体力か追いつけず、ヘトヘトヘト」とユーモアをまじえて投稿した。

　野田氏は「未知のウイルス　国は、不要不急の外出が、他の人へ無自覚にてウイルスを感染させてしまうと、専門家の議論から結論」と冒頭で記した。続けて家族について「国の要請にて、我がムスコさんは在宅。日常生活で２４時間一緒は、初。こんな機会はまずないので、とことん愛するつもりが…　愛情に体力か追いつけず、ヘトヘトヘト」と子供のエネルギーについて行けない様子。

　「なんせ滑舌悪いことはどうでもよく、マシンガントークな彼　な、なに言ってんの？　この問いにいたくブライド傷つく彼は、舌打ちし通じない馬鹿親にパンチ。痛いっす」と親子の仲の良さがうかがえるエピソードをつづった。

　長男は「朝起きて、ＹｏｕＴｕｂｅのみ。　テレビを独占、お笑いばかりみとるし」とバラエティー番組が好きな様子。野田氏は「仕方ないので自立の訓練　洗濯物をたたむ、ベッド下のほこりをクイックルワイパーで掃除、ご飯の注入、つめきりと、とりくむ」などと記した。

　それでも長男は元気いっぱいで、「在宅ワークも必ず妨害される　電話で話していると割り込んでくる　持ち帰った資料はバラバラ　思ったほどのパフォーマンス、無理無理」と自宅ではなかなか仕事が進まないことをつづった。野田氏は「幸い放課後デイのクラスで午後から過ごせるようになりました。私もじわじわ現場復帰へ」と報告した。