１億円以上を超える所得隠しと申告漏れを東京国税局から指摘され活動を自粛していたチュートリアルの徳井義実が２４日に活動再開したことを受け、極楽とんぼの加藤浩次が２５日、日本テレビ系「スッキリ」で「バカだったところを反省しながらもう一度頑張ってもらいたい」とエールを送った。

　番組では、徳井の活動再開について報じたが、同じ事務所の加藤は「いろいろ周りの人に聞いたけど、やっぱり本当にズボラでね。あいつがもうちょっと遅らせた、もうちょっと時間あっても大丈夫かって遅れただけなのを聞いた」と、やはり周囲からは徳井のルーズさについての評判を聞いていたという。

　その上で「（所得漏れは）ダメなことなんだけど、そこのバカだったところを反省しながら、もう一度頑張ってもらいたい。いろんな実力ある人間だから」と反省した上で、活動再開後は今まで以上に頑張って欲しいと呼びかけた。

　徳井の後輩となるハリセンボンの近藤春菜も「これで二度とやることないと思うし税理士さんと顧問契約されたということで、すごく反省されて、これからも気をつけると思う。元の通りにお笑いをやってほしい」とコメント。加藤も「ここからは、一気に面白いものを福田と一緒に見せてもらいたい」と相方・福田充徳の名前を挙げて、エールを送っていた。