うらじぬの 樹木希林の次!?バイプレーヤーの超新星 30歳で連ドラ初レギュラー

 女性バイプレーヤー界に、新星が現れた。女優・うらじぬの(30)が、TBS系ドラマ「病室で念仏を唱えないでください」(金曜、後10・00)で異彩を放っている。

 30歳にして連ドラ初レギュラーと遅咲きの部類に入るが、救命救急センターの妙に存在感のある看護師・長見沙穂役で一度見たら頭から離れない。現場では、キャスト、スタッフからイジられまくる愛されキャラ。舞台仕込みの演技力で実力派たちに溶け込み、共演の中谷美紀(44)からは「樹木希林さんの次、みたいになれたらいいね。個性がすごいよ」と最大級の褒め言葉を送られたという。

 大阪出身。小学生のころ、原人役を演じたのが最初の芝居というから、原点からして個性派の道を踏み出していたことになる。デパ地下でのバイト時代などを経て、16年2月に劇団子供鉅人に入団。同年9月から劇団と、長谷川京子(41)や新垣結衣(31)らの所属事務所が契約し、うらじも仲間入りした。

 正統派が多い事務所の中でも異端の存在で「希林さんや、もたいまさこさんが好きで、できればそうなりたいです。いろんな役ができたらうれしいのでカメレオン系と書いておいてください」と笑顔をはじけさせた。

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