野沢雅子のモノマネじゃない方芸人 手掌多汗症で手術「悩みは自分だけじゃない」
お笑いコンビ「アイデンティティ」の見浦彰彦(35)が4日、日本テレビ系で放送された「ザ!世界仰天ニュース 2時間SP」に出演。長年悩んでいた「手掌多汗症」の手術を昨年1月に受けていたことを明かした。
声優の野沢雅子のものまねなどで知られるの田島直弥とコンビを組む見浦。子供のころから、手に尋常ではない汗をかくことに悩んでいたが、芸人としてファンと握手をしたりする機会も多く、悩み続け、昨年1月、思い切って手術を受けたという。
その代償、「代償性発汗」として、胸と背中に異常に汗をかくようになったが、「長年、手汗で悩んでたストレスが見事に消えたので、手術してよかった」と語った。
手掌多汗症と知ったのは2年前。カウンセリングで病院に行き、「(悩んでいるのは)自分だけでない、ってことに気付いた」ことで気持ちも楽になったという。
なお、見浦が受けた手術は保険も適用だったという。