カイヤ「凄まじいDVを受けていたのは事実」判決当日にもブログで訴え

 歌手の川崎麻世(56)が妻でタレントのカイヤ(57)へ離婚と損害賠償を求めた訴訟の判決が3日、東京家裁で言い渡され、2人の離婚が認められた。またカイヤが求めた損害賠償は棄却した。川崎側の言い分が認められた形となったが、カイヤは3日にブログで「凄まじいDVを受けていたのは事実です」などとつづっていた。

 泥沼離婚裁判の判決は、夫である川崎の言い分がほぼ認められた形となった。カイヤは昨年の裁判で、川崎からのDVや、他の女性との交際などを涙ながらに訴えていたが、この日の判決では川崎のDVも「認められないか、仮に存在したとしても、被告による暴行も同程度あったと窺われ、原告のみに婚姻破綻に関わる有責性があるとまでは言えない」と、カイヤ側にも暴行があった可能性を指摘。他の女性との交際も、すでに婚姻関係が破綻した後とした。

 カイヤは判決が言い渡されるこの日、ブログを更新。「私が夫川崎麻世から凄まじいDVを受けていたのは事実です」と訴え「この裁判がどのような結果でも私は真実を追い求めます。私は最終的に暴力から自由になりもはや恐怖の中で生きなくてもよくなるでしょう。私は今後DVに苦しむ被害者が前に進めるよう助けていきたいと思います」とつづった。

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