元ドロンズ大島直也、脳梗塞で入院 倒れた日の予兆明かす「住所書けない」「やたら眠い」

 元ドロンズの大島直也が1月31日に脳梗塞で緊急搬送されていたことが3日、分かった。所属事務所はデイリースポーツの取材に対し、症状は軽度で、1週間程度で退院できる見込みと語った。

 大島は2日にブログを更新し、脳梗塞を発症したことを報告。倒れるまでにあった“予兆”を明かした。

 倒れる日の朝、まずは電車の中で居眠り後に目が覚め「鼻水を思い切りたらしていた」という。その後電車を乗り換えようとするも「身体に力がまったく入らない」「平衡感覚が歪んでいてやたらと壁に当たる」とフラフラの状態に。

 その後、電車で携帯を落としたことに気付き、駅員に忘れ物窓口を聞くも「その場所がなかなか見つからない」。ようやく見つけて事情を説明しようとするも「うまく説明できない」という。

 この時点で異変に気付いたというが、携帯を無くした方が気がかりのため必死に説明。その後も「やたらと眠い」「携帯ロックの暗証番号が分からない」「携帯番号が中々思い出せない」「住所記載が全然書けない」「待ち合わせ場所にたどりつけない」などの異変が続々。

 結局、「15時半から探して、20時の約束なのに、20時を過ぎても着かない」と、4時間以上経過しても約束の場所に着くことが出来ず、なんとか帰宅するも、自宅で救急搬送されたという。

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