斉藤和義 故さくらももこさん手書きの歌詞を託された…
ミュージシャンの斉藤和義(53)が24日深夜にカンテレで放送された「桃色つるべ」(金曜深夜、1・25)に出演し、同局系のアニメ「ちびまる子ちゃん」のエンディングソングを歌うことになった経緯を語った。作者のさくらももこさんが急逝したものの、手書きの歌詞を託されたという。
斉藤が歌う「いつもの風景」が、ちびまる子ちゃんのエンディングソングとなっていることに、MCの笑福亭鶴瓶が、さくらさんと斉藤との関係を尋ねた。
斉藤は「関係は別になかったですけど」とし、おととしに依頼を受けたことを述べた。斉藤が「ぜひ」と快諾したそうで、しかし、さくらさんは急逝した。斉藤は「流れちゃうのかなと思ったら、さくらさんが手書きで書いていた歌詞があって、それに曲を付けた」と、さくらさんの遺志を継いだ関係者から歌詞を受け取ったとの趣旨を述べた。