ちびまる子ちゃん新ED曲、作詞はさくらももこさん 作曲の斉藤和義「胸に響きました」

 フジテレビ系人気アニメ「ちびまる子ちゃん」の新エンディングソングが、斉藤和義の「いつもの風景」となることが1日、分かった。同曲は、昨年急逝した作者のさくらももこさんが、生前に作詞したもの。6日放送回からオンエアされる。

 「ちびまる子ちゃん」公式HPによると、作詞はさくらさん、作曲は斉藤。「そのタイトルから想像できる通り、どこか懐かしく温かい雰囲気でかつ元気が出る、思わずくちずさみたくなるような『ちびまる子ちゃん』の主題歌らしい曲になっています」と説明。エンディングアニメには斉藤自身も登場する。

 斉藤は「さくらさん、お会いできなかったこと残念です。残してくださった歌詞、とても胸に響きました。大切に歌いたいと思います」とのコメントを発表。さくらプロダクションも「さくらが斉藤和義さんをイメージして作詞した『いつもの風景』。斉藤和義さん、アニメスタッフの方々、多くの皆様がさくらの言葉を大切に制作して下さり、感謝の気持ちでいっぱいです。たくさんの皆様に楽しんでいただけたら嬉しいです」とコメントしている。

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