欅坂46・菅井友香 紅一点舞台に「新鮮、でもすごく緊張」…中高大と女子校

 欅坂46の菅井友香(24)が14日、東京・新宿で、初主演舞台「飛龍伝 2020」(1月30日開幕。東京・新国立劇場)の公開稽古と囲み取材に、共演のNON STYLE・石田明(39)らと出席した。

 劇作家・つかこうへい氏の言わずと知れた名作で、安保闘争を舞台に、全共闘40万人を率いる女委員長・神原美智子が、革命の夢と現実、愛する者たちに翻弄(ほんろう)されながら最終決戦を迎える姿を描く。これまで、初代の富田靖子(50)をはじめ、石田ひかり(47)、内田有紀(44)、広末涼子(39)、桐谷美玲(30)ら名だたる女優たちがヒロイン・美智子役を演じ、菅井は8代目。「このチャンスを頂けると聞いたときはびっくりした。偉大な女優さんが演じられてきた役を受け継いでいけるように、真摯(しんし)に向き合っていきたい」と清々しい表情で抱負を語った。

 普段は“女の園”で過ごす菅井が、今作では紅一点。「中・高・大と、ずっと女子校で、欅坂でも女の子だらけなので新鮮。でも最初はすごく緊張してしまって、みなさん声量とか汗とかすごくて」と、はにかみながら打ち明けた。そんな菅井に、演出の岡村俊一氏は「よく、『真っ白なキャンバス』という表現をしますが、彼女は真っ白どころか、真っ透明。初めて見た逸材」と、その類いまれなピュアさを絶賛していた。

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