丸山議員、香川県のゲーム利用時間制限の条例素案に「うどん3日に1食と同じレベル」

 NHKから国民を守る党(N国)の丸山穂高衆院議員が10日、ツイッターを更新。香川県議会が、ゲームやインターネットの依存症対策に関する県条例素案に、ゲームなどの利用時間を平日60分、休日90分に制限することを盛り込むことに対し、「うどん食う回数を3日に1食と条例で規制しろとかと同レベル」と“ご当地ネタ”を盛り込んで批判した。

 香川県議会が全国に先駆けて検討しているゲームやインターネット依存症対策に関する条例素案に対し、自民党の山田太郎参院議員が「ゲーム依存症対策とする条例、依存症外の人にも幅広く90分以内、夜も制限、親にも義務を課すのは誰の何の為なのか甚だ疑問!香川県民の方は是非県にパブリックコメントを!今後他府県や国への波及も懸念されます」とツイート。丸山氏は山田氏の投稿を引用して持論を展開した。

 丸山氏は「確かにこりゃダメだ。意味不明。テレビ番組や将棋、カードゲームはいいの?なぜ60分90分?影響も時間設定も科学的医学的根拠薄すぎるし、自治体が『責務』で定めるものでもない」と指摘。「糖尿病が多い香川県、うどん食う回数を3日に1食と条例で規制しろとかと同レベル」と、讃岐うどんが名物の同県になぞらえて問題提起した。

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