お笑い芸人のケンドーコバヤシが９日、ＴＢＳ・ＣＢＣ系「ゴゴスマ～ＧｏＧｏＳｍｉｌｅ」で、昨年末に離婚を発表したＦＵＪＩＷＡＲＡの藤本敏史について、大みそかのフジモンの様子について語った。

　番組では年末年始の芸能ニュースについて特集。その中でケンコバと同じ事務所のフジモン＆木下優樹菜の離婚についても取り上げた。

　“盟友”として紹介されたケンコバは、このニュースについて「これ（離婚）が発表されたのは大みそかで、３０日から３１日の夜中、生放送で一緒やったんです」と打ち明けた。

　その時にはもちろん、藤本から離婚の報告もなく、ケンコバを含め共演者は誰も離婚を知らなかったというが「ただ大部屋で１度だけ、突然のタイミングで藤本さんが『もう死んだろうかな！』って…。このことやったんですね。ボーッとした藤本さんが」と、フジモンの変化を明かすと、ゲストの須田亜香里も「怖い…」とつぶやいた。

　だが東国原英夫が、約１カ月前にフジモンと同局「プレバト」で共演したときのことを振り返り「プレバトで（俳句で）下位を取った時にも言ってましたよ」と、その時も「死んでやる！」と叫んでいたと語るとケンコバは「口癖やったんや…」と半笑い。

　また、ケンコバは自身の結婚も報じられていたが、同様の記事が昨年年明けにも書かれたことから「かつての寅さん。正月といえば！」と自虐。詳細については「去年も言ったので割愛します」と笑い、「温かく見守っていただければ」と語っていた。