乳がんで全摘手術のだいたひかる 自覚症状ない怖さも「検査すれば阻止できる」

 お笑いタレント・だいたひかる(44)が6日、ブログを更新。がんとの向き合い方について改めてつづった。だいたは不妊治療中だった16年1月にステージ2Bの乳がんと診断され、翌2月に右乳房の全摘出手術を受けた。治療を受け、16年12月にがんを初めて公表した。

 触診で乳がんが見つかっただいたは、「正直言うと…症状はなく、具合の悪い日もなく…なのに検診を受けたら乳がんでした」と振り返った。自覚症状はなかったため、「手術で傷口が痛いとか、抗がん剤でダルいとか…病気そのものの症状より、治療の痛みでしか病気を感じていない」と明かした上で、「これがガンの怖いところであり、検査すれば阻止できる、手段のある良い所でもあります」と伝えた。

 がんになり、「治療で痛いだ怠いだの経験はありますが…日々の生活では何にも調子悪くないので、逆に自分のガンを忘れがち」というだいた。年始には「自分への戒め」に、先生からもらった冊子を読み返し、気をつけるべき点を復習していることを明かし、「2020年も乗りきって皆んなで楽しみたいです」と前向きに記している。

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