乃木坂46・秋元、“坂道3姉妹”は「毛色が違うけど戦友」

 「第70回NHK紅白歌合戦リハーサル」(29日、NHKホール)

 乃木坂46は、昨年の日本レコード大賞でV2に輝いた楽曲「シンクロニシティ」を“妹分”の欅坂46、日向坂との合同で披露。白石麻衣(27)は「初の試みなので、とても楽しみだし、加えて内村(光良)さんも一緒に踊るので、本当にお祭りのような、楽しいステージにできたらいいかな」と笑顔で話した。

 9月に卒業した桜井玲香(25)からキャプテンを引き継いだ秋元真夏(26)は、今回出場する“坂道3姉妹”について「毛色がかなり違うんですけど、一緒に戦っていく仲間。今回を通じて、坂道っていうものを、またいろんな方に知っていただけたら、個々のグループがまた広まっていくのかな」と説明。「お互いに切磋琢磨しながら戦っていける、良き戦友という感じです」とした上で、「3グループ合同というのを初めてやらせていただくので、坂道の団結力を見せたいなという点では、また新たな緊張感があります」と本番を見据えた。

 秋元にとっては、キャプテンとして迎える初の紅白。「キャプテンになってから、みんなをまとめなきゃいけないという意識が強くなってきたので、去年までより緊張感が高まっています」と心境を吐露した。さらに「『シンクロニシティ』は去年、たくさん披露させていただいたんですけど、新たな感じで初心に戻る感じ」と明かした。

 1期生の松村沙友理(27)は「日向坂のメンバーは紅白が初めてなので、場になれてない不安とかがあればリードしてあげたいと思います」と先輩としての責任感も。「今までは“母親目線”で、『かわいいね、かわいいね』って見てたけど、今回一緒にやらせてもらうことによって、仲間意識が芽生えたというか、新しい気持ちになった」と新たな思いも口にした。

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