純烈 文春砲、連続被弾を“期待” 2年連続紅白へ爆笑トーク 

 大みそかの「第70回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが28日、会場となる東京・渋谷のNHKホールで始まり、純烈、DA PUMP、aiko(44)らが参加した。

 2年連続出場となる純烈は、振り付けを担当したDA PUMPとのコラボで「純烈のハッピーバースデー」を披露した。

 昨年の大みそかに紅白初出場したが、年明けすぐに「週刊文春」の“文春砲”を被弾。メンバーが女性トラブルで引退し、4人体制となって1年間を駆け抜けてきた。

 リーダーの酒井一圭(44)は「この中に文春の方います?」と報道陣を見回し「あれのおかげで名前が有名になった。メンバーを失い、複雑ですけど、ここに2年連続でお邪魔させていただくことになりました」と感慨に浸った。

 休みなく全国を巡り、CDの売上げもパワーアップして大舞台にカムバック。今年を表す一文字を聞かれた小田井涼平(48)は「『謝』。謝って始まり、最後は感謝の謝になった。同じ字なのに、まったく逆になった」とうなづいた。

 昨年、初出場を「びっくLiLiCo~!!」と喜んだ小田井の妻でタレントのLiLiCo(49)は、今年の吉報に「やっぱLiLiCo~!!」と歓喜。スキャンダル後も2年連続出場を信じ続けてくれていたという。

 来年の年明けについて、酒井は「絶対、文春くるよ。“てんどん”くるよ。誰の何が出てくるか楽しみですよ」と紅白に続く2年連続被弾を“期待”。白川裕二郎(43)が「(すねは)傷だらけ。(文春砲は)風物詩じゃないんですか?」とボケをかぶせ、爆笑を起こした。

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